令和4年10月1日より、火災保険料の料率改定が行われ、マンション管理組合で加入しているマンション総合火災保険料金が
値上されます。前回の料率改定が令和3年1月1日ですので、1年10か月で値上となります。
その前は令和元年10月1日でしたので、この3年間で3回の値上となります。
令和元年10月以前に5年契約をしている保険契約については、3回分の値上となりますので、
かなりの値上額になってしまうケースもあります。
料率改定は保険会社により、様々ですので、保険見直しの際には、これまでの保険会社をそのまま
継続するのではなく、他の保険会社からも見積りをとり、比較検討することが必要です。
また、令和3年10月の料率改定から保険事故率(事故件数÷戸数)によって更新時の保険料が
変わる仕組みとなったことにより、保険会社によっては、保険料が2倍~3倍になるケースも見られます。
保険会社により保険料の違いがはっきり出ますので、1社、2社ではなく、4社~5社くらいの見積りを
とりましょう。
マンション総合保険を扱っている保険会社は、東京海上日動火災、あいおいニッセイ同和損保、三井住友海上火災
損害保険ジャパンの4社の他、マンション管理組合向けのマンションドクター保険という商品を出している
日新火災海上保険を含めた5社の見積りをとることをお勧めいたします。
マンションドクター火災保険については、こちらから https://www.nisshinfire.co.jp/mansion_dr_kasai/
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